🔵警察に相談したほうが良いのでしょうか？：以下は提案です。🤭｜アスト探偵事務所

【例えば】

どうすれば良いか分かりません。 私(29歳)、夫(30歳)、5歳の息子の3人暮らしです。 今年初めに、私宛に差出人不明の手紙が届きました。 内容から、夫の浮気相手だと 分かりました。 「彼(夫)が未婚だと偽り不貞行為をしたこと、その後、彼の態度が急に冷たくなったので「付き合ってほしい」と言ったが断られた。独身だと嘘をついて自分の欲求だけ満たして、あとは放置…生き地獄でした

精神的に病み、立ち直るまでに時間がかかりましたが、奥様であるあなたに知って頂く権利があると思い、今回手紙を出しました」という内容で、不貞行為をしたのは一度だけだそうですが、 「彼がしたことは立派な犯罪です、詐欺罪に該当します。今までにかかった金額は必ずお支払い頂きます。

彼本人が拒否した場合、奥様に慰謝料を請求することも法律上可能です。」とありました。 そして、今月、夫宛にまた差出人不明で手紙が届きました。前回の金額の内訳と、振込先が記載されていました。 ホテル代や交通費だけならまだしも、夫に渡す前に振られて渡せなかった誕生日プレゼント代(¥23000)やアーティストのライブチケット代(2人分)など、向こうが一方的に好意で買ったものまで請求があり、私としても「こんなの払わなきゃいけないのおかしくない？？」と思ってしまうほど。 総額で10万円程でした。

振込み期限が記載されており、「期日までにお支払い頂けなければ、彼や奥様の職場、もしくはご自宅にお伺いします。その際にかかった交通費も併せてお支払い頂きます。お金が無くて払えないなどは一切通用しません。 返却頂けないようでしたら正式な手続きをさせて頂きます。その際、返却額が慰謝料となりますので30〜100万円ほどになりますのでご了承下さい」ときました。 彼女の気持ちは分かります。未婚だと思っていた人に妻子がいたこと、相当ショックだとは思います。 ですが、本来であれば、私(妻側)が相手に慰謝料請求出来ると思うのですが、このままでは納得行きません。🥶

補足
私自身は当然金銭は一円も出しません。夫が自分で返すようにと伝えてあります。夫とは離婚はせずに再構築中です。 警察などに相談したほうが良いのでしょうか？払う必要が無いと分かれば、堂々と払わないでいればいいかなと思うのですが。 どの様に考えればいいのか、ご教示ください。 アドバイスよろしくお願いいたします。(>_<)

【アドバイス】

こんにちは、私はアスト探偵事務所の乾（いぬい）と申します。状況をお話しいただき、ありがとうございます。とても複雑でつらい状況ですね。奥様として、不貞行為に対してお

相手からこのような手紙を受け取るのは、驚きと怒りが入り交じった気持ちだと思います。おっしゃる通り、通常、不貞行為が発覚した場合、妻側であるあなたが浮気相手に慰謝料を請求できる立場です。ですが、相手側からの金銭請求や職場訪問の脅しのような内容は、不当な要求として無視できる場合もあります。

対応策として考えられるのは、次の通りです。

1. 法的専門家に相談する： このような内容の手紙が続き、請求や訪問の脅迫がある場合、まずは法律の専門家に相談することをおすすめします。弁護士が入ることで、お相手に直接的な対応をしなくて済み、今後の脅し行為も未然に防ぐことが期待できます。専門家に相談すれば、相手側に対して「法的に根拠がない請求である」ことを明確に伝えることが可能です。
2. 脅迫内容に対する対応： 「期日までに支払わなければ、職場や自宅に訪問する」という表現は脅迫に近く、法律に触れる可能性もあります。これについても、弁護士のアドバイスを受けてから毅然と対応することが重要です。
3. 夫への対応を整理する： 夫が未婚だと偽ったことが原因の一つですが、実際のところその事実確認や対応について夫にも責任を追及することが必要です。また、浮気相手への慰謝料請求を検討する場合、彼の協力が必要かもしれません。
4. 支払い要求の内容を精査する： 彼女の請求には「ホテル代」や「プレゼント代」などが含まれていますが、これらの費用を全額支払う義務は基本的にはありません。特に一方的に購入されたプレゼントや好意で支払ったものについての請求は、正当な根拠がありませんので無視しても問題ないかもしれません。
5. 証拠を保管する： 今後のために、手紙や請求内容をすべて保管してください。もし正式に訴訟などを検討する際に、これらの証拠が役立つでしょう。

大変な状況かと思いますが、まずは冷静に、専門家のサポートを受けながら対策を検討してください。弁護士が関与すれば、このような不当な請求には適切な対応が取られるでしょう。

【ポイント】

お話から、冷静に対処されていることが伝わりますし、離婚せず再構築の意志をお持ちであることもとても大切な点です。以下のような視点で進めると良いかもしれません。

1. 金銭の支払い義務の確認

• 支払い義務が無いと判断される場合が多いので、無視しても問題ありません。おっしゃる通り、根拠の無い請求に堂々と対応するのが良いでしょう。
• ただし、相手がしつこく請求してきたり、夫の職場やご自宅へ訪問するなどの脅迫行為がエスカレートするようであれば、対応を考える必要があります。

2. 警察への相談の有効性

• 脅迫の疑いがあるため、地域の警察署へ相談するのも選択肢の一つです。脅迫として認められるかは内容によりますが、「職場訪問」や「支払いを拒む場合の高額慰謝料の請求」などは、嫌がらせ行為に該当する可能性もあります。警察に相談することで、今後の相手からの連絡を抑止できる場合があります。
• 無料相談の利用：警察相談ダイヤル（#9110）など、相談窓口もありますので、状況を伝え、現時点での法的な手段が必要かを確認するのも良いかもしれません。

3. 弁護士への相談と書面対応の準備

• 相手の要求が続くようであれば、弁護士に依頼して対応してもらうのが安心です。弁護士が通知を出せば、不当な要求は止むことが多く、相手に金銭要求を諦めさせるのに有効です。
• 特に、訪問やしつこい請求の警告を正式な書面で行えば、安心して再構築の道を進められるでしょう。

4. 証拠保管の徹底

• 現時点で送られている手紙や請求書のコピーを保管し、今後のための証拠としてお持ちください。必要に応じて、弁護士や警察が適切な対応を取るために役立ちます。

無理に対応せず、今の毅然とした態度を保ちながら、必要なら専門機関に相談する流れで進めれば良いでしょう。

何か質問や不安があれば、いつでも相談してください。お力になれることがあれば、お手伝いいたします。お幸せをお祈りしています。頑張ってください！ 🤭

以上、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。🤭

アスト探偵事務所の乾でした。

はじめまして

アスト探偵事務所の乾（いぬい）と申します。

旦那の浮気でお悩みならば、わたしまでお気軽にお問い合わせくださいませ。

よろしくお願いいたします。