👧女性(80才)の1000万円を奪った人物がわかりました👦安い探偵（大阪）トラブル調査

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ペーパー商法による悪徳商法によって被害者数は2万人以上。👦おすすめの探偵事務所.

80才の母親が、ペーパー商法に引っかかって、1000万円をだまし取られました。

1985年（昭和60年）

豊田商事会長刺殺事件豊田商事は、ペーパー商法による悪徳商法によって被害者数は2万人以上、被害総額は2,000億円の巨大詐欺事件を起こした会社として社会的に注目されていた。

1985年（昭和60年）6月18日、大阪市北区にあった豊田商事会長・永野一男（当時32歳）の自宅マンションの玄関前には、「今日逮捕」との情報を聞きつけ、大勢のマスコミが集まっていた。

同日16時30分すぎ、自称右翼の二人組の男が訪れ、「永野に会わせろ」と要求。男たちは通路に面した玄関横の窓のアルミサッシを蹴破り、窓ガラスを割って部屋へ侵入した。男たちは、大勢のマスコミの目の前で、永野の頭部など全身13か所を軍刀で刺した。

その様子は生放送でお茶の間に流された。後日発売された写真週刊誌『FOCUS』には永野の死体写真が掲載された。部屋から出た犯人たちは、「おい警察呼べ。俺が犯人や」と報道陣に向かって叫び、マンションから出たところで大阪府警天満署員に殺人の現行犯で逮捕された。永野は、発生から約45分後の17時15分、出血多量で死亡した。

「80才の母親が、ペーパー商法に引っかかって、1000万円をだまし取られました。最近テレビのニュースで話題になってる豊田商事じゃないかと、ちょっと調べてもらうわけにはいきませんか」と、50才の息子さんから電話があった。しかし、豊田商事だとすれば、警察が捜査してるんで、わたしの出番ではない。下手に動けば、捜査のじゃまになるかもしれない。　

こういう質問をしてみた。「ご家族のどなたか、警察の方に相談されましたか。」と、わたし。「警察に相談したんですが、豊田商事の被害にあったとわかる何かがなければ、取り扱われないと言われたんです。母親に確認したら、契約書や領収書などはもらっていないというんです。」と息子さん。

すれば、被害にあったとわかるものが何もないのである。そら、警察も取り扱わないハズである。

詐欺被害にあったことを立証するには、それとわかる契約書や請求書、領収書のどれか一つが無ければならない。

詐欺被害にあったことを立証するには、それとわかる契約書や請求書、領収書のどれか一つが無ければいくらなんでも無理なのである。それでも、警察が取り扱ってくれないもんで、わたしの方に泣きついてきたのである。そんなことをいわれても、わたしもどうしてあげることが出来ないのである。　

連日のように、息子さんが電話してくるもんで、仕方なしにこんな質問をしてみた。「それでは、お母さんに直接お会いして事情を聞かせてもらってもいいでしょうか」と、わたしは電話で息子さんに聞いてみた。「ぜひ、お願いします。なんとか助けてください、よろしくお願いします。」と息子さんがその言葉を待っていたかのようだった。　

母親は、旦那さんに先立たれて、大阪府箕面市の自宅で一人で住んでおられた。旦那さんは生前、中学校の先生をされており、ごく普通の生活水準だったと思われる。母親に、単刀直入に聞いてみた。「お母さん、おいくらくらいだまされたんですか。覚えておられますか。」とわたしは、母親の目が焦点が定まらないのが気になった。

「およそ、1000万円くらいです。」と母親。次の質問はこうだ。「お母さん、それで、何を買わされたんですか。金ですか、宝石ですか」と、わたしは具体的に聞いてみた。「その人を信用して任せていたんで、何を買ったんか全然わからないんです。」と、母親はぼそぼそと小さな声で話した。なるほど、今回の騒動の全貌が見えてきた。

1000万円は無事に見つかる。

わたしは、息子さんに次の質問をした。息子さん「お母さんが持っておられる、預金通帳の残高を調べられましたか。」ドキッとしたような顔をして、息子さんは「預金通帳は、母親が大事に保管しているので見たことがないいんです。」と息子さん。

すかさず、わたしは「お母さんの口座なり、亡きご主人の口座を調べたら、1000万円は入っているハズです。だましとってるのは、銀行なんですよ。お母さんにしてみれば。」　

そういうと、息子さんは、わたしの話しがわかったのか。嫌がる母親から通帳一式を預かり、銀行で記帳したら、総額1000万円以上入っていたそうです。簡単な話しです。80才の母親にしてみれば、1000万円を銀行に預けてることを忘れてしまっていたわけである。おそらく、旦那さんが亡くなられたショックがキツかったんだろう。　

銀行員が、お母さんを訪ねて訪問してきたんだろう。そして、財託の話しでもしたんだろうと思う。それを、母親が、その銀行員に1000万円盗られたと錯覚したわけである。80才にもなると、銀行員も、豊田商事の社員も、同じように見えるのである。

トラブル調査

トラブルとは一般的には「社会的な事故やもめ事」を指します。誹謗中傷・いざこざ・もめ事・悶着・面倒・問題・ケンカ・障害などとも言われます。感情や利害の行き違いなどでトラブルが発生し、些細なところでは口論、大きいところでは暴力的行為に発展、果ては刑事事件に発展し法的手段により解決せざるを得ないなど、大中小さまざまなトラブルが考えられます。

意図せぬことでトラブルになってしまい、自分ではトラブルの解決は困難だというケースではトラブル解決のための方法やノウハウを集めないといけません。実際に問題解決するとなるトラブルの専門家にもアドバイスをもとめてみましょう。その方が問題解決がうまくいきますのでおすすめしております。