探偵学校の授業を始めていきます。👦おすすめの探偵事務所

アスト探偵事務所の乾と申します。よろしくお願いします。

探偵の七つ道具

 探偵の七つ道具といえば、時計・メモ用紙・小型ペンライト・小型地図・ルーペ・カメラ・変装用の眼鏡・洋服など数多い。  

それも時代の推移とともに変わり、ハイテク時代には無線機・隠しマイク・小型テープレコーダー・ビデオカメラなど、技術の最先端をいく。改造したハイテク・グッズが探偵の必需品に加わる。  

だが、せっかくの七つ道具を生かすも殺すも使い方次第。プロの探偵術が要求される。カメラ・ビデオも、隠し撮りできなければ意味がないし、メモにしても広告等の紙の余白の他、上着やズボンのポケットの中でも書けるようにしないとならない。  

しかも、紛失したときのことを考えて、電話番号などもあらかじめ、1を足した数字でメモするする工夫が必要だ。こういった具合で普段の努力とトレーニングの成果が試される。

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探偵社の数

 全国に探偵社の数は、どのくらいあるのだろうか? 実は、正確な数字は業界団体の(社)日本調査業協会でもつかめていない。  

同協会の加盟員は、東京115社・大阪120社・全国530社ある。業界団体ができているとはいえ、いまのところ探偵社を始めるにあたって、特別の資格や免許が必要なわけではない。

(社)日本調査業協会の入会にしても、入会審査委員会が設けられているとはいえ、暴力団や禁治産者などの問題がある以外は規制されることは無い。  

要するに、誰でも探偵社の看板を揚げさえすれば、電話一つでその日から探偵業を始められるのである。それだけに、一人でやっている零細探偵社から、社員を100人も200人も抱えている大手まで含めて、実際の探偵社の数は日本中に約1500社~5500社あるといわれているのが現状だ。

探偵の歴史

 探偵の歴史は遡ればキリがないが、現代の探偵社のスタートは明治半ばである。日本で最初の探偵社は、明治22年12月に「何事にかかわらず、公衆の依頼を受けて秘密事件を探知して依頼者に報告する」とのうたい文句を掲げて、東京・日本橋に登場した「探偵社」といわれている。  

明治25年4月には、日銀と大阪の銀行が共同出資した「商業興信所」、東京でも同年8月に「商工社」(現・東京商工リサーチ)が設立された。

明治28年には「岩井三郎事務所」が登場。 この岩井三郎こそ、日本の私立探偵の草分けであった。 探偵社は、そのスタートから個人や事件の調査を主とするものと、商取引における信用調査を主とするものに分かれて発展。

その一方では、明治時代末期、会社ゴロや恐喝まがいの探偵社も登場。そんな100年の歴史を経て、現在に至っている。

探偵・調査業界の実態

 探偵社に調査を依頼しようとするとき、その唯一の手掛かりと言えるのが一昔前は、電話帳だったが、現在はインターネットへと移行している。

だが、探偵・調査業界の実態は、このインターネットを見れば、その捉えどころの無さがよくわかる。例えば、「興信所」「探偵」と検索したら、広告を含む探偵社のホームページがずらっと並んでいる。

その中には、同じ探偵社が複数の広告を載せているという具合で、いかに目立つかを競い合っている。 「安い探偵事務所」「追加無し」「完全成功報酬」「失敗したら0円」などと聞こえの良い文句で、客を引き込もうと必死である。

広告を見て電話してみたら、女性が対応して調査のことがわからない、高い見積りを言われたり、事務所に来ないと料金は言えない、といった具合に、広告の話しとはまったく違うのである。  

もともと、ダークなイメージがある、不透明な業界なだけに、料金トラブル、着手金詐欺、高額請求など、お金にかかわるトラブルが非常に多い業界である。被害の相談で、国民生活センターに相談される人が後を絶たない。

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