👧″浮気相手の心理″何を考えてるのかわからない👦アスト探偵事務所（大阪）浮気調査

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相手は本気なのか？

「浮気相手の心理について教えてください。先月、主人の浮気がわかりました。主人の車から証拠が出てきた事がきっかけです。

私は実家に戻り、話し合い、帰ってこないかと言われたので家に帰りました。私としては子供もいますし今すぐに離婚したいわけではなかったので仲直りをしました。

そうしたら今度は車から見た事がない女性用の小物が出てきました。子供のオモチャを拾った時に見つけてしまったのです。

証拠隠滅しなかった旦那も馬鹿だと思いましたが。これって、相手は本気ですよね？別れさせようとしてますよね？どういう心理でこういう事をするんだろう。教えて欲しいです。

追記、私は子供が成人したら離婚するつもりでいます。今は泳がせてる状態です。できたら慰謝料も欲しいので証拠を色々集めて、相手が特定できたら探偵を雇うつもりです。」と、大阪市にお住いの奥さんからの相談メールがあった。

旦那が女性の意のままに操られている。

相手はバツイチだと思う。子どもはどうかはわからないが、年齢もそこそこいっていると思う。おそらく４０前後だろう。わたしは奥さんから聞いた情報から、浮気相手の女性を今までの経験則からイメージするのだ。そうすることにより、今後どうしていけばいいのかが見えてくるのだ。　

今回のケースでいうと、女性はバレてても意に介さずふてぶてしい行動をとっている。女性にしてみれば、旦那は最後の男ということなんだろう。手離したら、男無しに生きて行かなければならないので必死になって旦那をつかまえているのだ。こういう女性は何振りかまわずにやるんで非常に厄介なのだ。

長期戦は覚悟しなければならない。まず、旦那が女性の意のままに操られているので、そこを何とかしなければならない。それと並行して、女性に対しては慰謝料請求の準備をやっていく。証拠が撮れた時点で、女性に対して、裁判所を通じて慰謝料請求をする。　

旦那はというと、生活費の請求を家庭裁判所に申し立ててやるのだ。婚姻費用の請求というやつだ。奥さんは離婚するまで、有責配偶者である旦那から、毎月生活費を受け取ることができるのだ。そうして、生活の基盤を固めて長期戦に備えていくのだ。子どもがいてるなら、なお更のことで、学校の入学金や授業料なんかも請求できるのだ。

慰謝料請求してみて、女性が旦那と別れるのかを見る。

奥さんにはまずは、生活費の確保をやってもらいたい。住居もそうだ。この二つが安定すれば、浮気相手の女性退治に腰を据えて取り掛かることができるというわけだ。あと、子どもがいる場合には「面接交流」を家庭裁判所に申し立てて、旦那と子どもとが面接できるようにしていくのだ。　

面接交流はあくまでも、旦那を揺さぶるツールであって、家庭裁判所に面接交流の調停を申してて、旦那の動向を探るのだ。のこのこと家庭裁判所に出向いてくる旦那もいるし、弁護士に任せきりの旦那もいるのだ。後者は仕方がないが、前者のような旦那なら、子どもをダシにしてつながることができるので旦那の様子を伺うツールとして使えるのだ。　

なにせ、このタイプの女性は時間がものすごくかかるのだ。慰謝料請求してみて、女性が旦那と別れるのかを見る。もしわかれないんなら、そこからは我慢比べになるのだ。つまり、奥さんか、浮気相手の女性か、どちらが先に根を上げるかの勝負になっていくのだ。　

奥さんが離婚届にハンコを押さない限り、離婚は成立しないのだから断然、奥さんの方が優勢なのは間違いない。しかし、だんだんアホらしくなってきて、しまいには、離婚届にハンコを押される奥さんもおられるのは確かな話しだ。どこまで辛抱して、別居を続けていけるかが焦点になってくるのだ。　

その間にも、わたしが仲に入って、旦那との話し合いの場を作らせてもらったりしてる。定期的にそうした話し合いの場を設けることも「浮気相手の女性退治につながる」と、わたしは確信してる。まったく、そういった場を設けない場合は、旦那が戻ってくる確率はかなり少なくなってしまうのだ。再構築したいとお考えならば、懇切丁寧に説明させていただくので、ぜひ、わたしまで相談してもらいたいと思う。